先日、長男が受験した英検準2級の一次試験の結果が出ました。
結果は……合格!

今年は公立中高一貫校の受験を控えているので小学生のうちに準2級に挑戦すること自体、わが家にとっては大きなチャレンジでした。

まずは無事に一次試験を突破できてホッとしています。

今回は、結果とあわせて、

  • 準2級一次試験の結果
  • 4技能を分析
  • 小学生で英検準2級を受けてみて見えてきた課題
  • まずは二次試験!ここからは「英語を話す力」の練習へ

を、記録も兼ねてまとめてみたいと思います。

英検準2級 一次試験の結果

まずは今回の結果です。

  • 一次試験:合格
  • 英検CSEスコア:1405 / 1800
  • 合格基準スコア:1322
  • 英検バンド:GP2 +4
  • 技能別のCSEスコアはこのような結果でした。

    • Reading:455 / 600
    • Listening:504 / 600
    • Writing:446 / 600

    CEFRレベルです。

    • Reading:A2
    • Listening:A2
    • Writing:A2

    こうして数字で見ると、長男の得意・苦手がかなりはっきり出たなと感じます。

    今回の一次スコアは1405点。
    合格基準の1322点を83点上回っての合格でした。

    自己採点ではリーディングの失点が痛手となりそうで、正直ライティングでどの程度書けたか?がカギだなと。

    (本音はこりゃアカン。絶対落ちた~。。。と思ってた。ゴメン)

    英検って、ただ「何問正解したか」だけではなく、CSEスコアで合否が決まるので、自己採点だけでは読みにくい部分もありますよね。
    実際、結果を見てみると、本当にギリギリで滑り込んだというより、ちゃんと準2級の合格ラインに届いていたという印象でした。

    直前にやっていたライティングの対策が効いていたように思います。

    ライティングはこちらのミトママさんの参考書を利用して対策をしました!

    英作文のポイントをわかりやすくまとめてあり、要点をおさえて練習ができるので「何をどうやら・・・」と迷うことのない学習ができたと感じています。

    さすがミトママさんのテキストです!英作文が苦手な方にはおすすめできる一冊ですよ。

    小学生で準2級に挑戦して、一次試験合格ができたことはこの後に控えている受検に集中するためにも良い結果となりホッとしているのが本音です。

    4技能を分析

    技能別に見ると、長男はリスニングが強いタイプ

    Listening:504 / 600

    3技能の中で一番スコアが高いです。
    これは長男のkimini英会話でのこれまでの学習の積み重ねが、かなりそのまま結果に出たのかなと思います。

    ライティングも、しっかり合格に貢献してくれていました

    Writing:446 / 600

    英検の一次試験は、ついリーディングやリスニングに目が行きがちですが、実際にはライティングの比重がかなり大きいですよね。

    準2級になると問われることが少し難しくなると思っていましたが、今回は答えやすい問題だったかな?と感じています。

    今回の長男のライティングは446点。
    高得点!というほどではないかもしれませんが、合格に届く文章が書けていたと見てよさそうです。

    準2級のライティングは、

    • 質問に対して自分の意見を示す
    • 理由を2つ書く
    • 文法や語順をある程度整える
    • 語数を満たす

    といった要素が必要になるので、小学生にはなかなかハードルが高い部分でもあります。
    その中で大きく崩れず、しっかりスコアを取れたのは、今後2級を目指す上でもかなり心強い材料になりました。

    いちばん伸びしろが見えたのはリーディング

    Reading:455 / 600

    今回の3技能の中で、いちばん低かったです。大門4以降の長文を読んで答える問題に関してはほぼ得点できていませんでした・・・

    今回の結果を見ると、長男は英会話で培ったリスニング力・英会話で普段話しているので英作文もそこまでハードルが高くなく、読み解く力についてはまだまだ伸びしろがあるタイプなのかなと思います。

    英検準2級のリーディングでは、単語・熟語だけでなく、会話文や説明文、メール文など、少しまとまった英文を読んで答える力が求められます。
    小学生にとっては、単純な語彙力だけではなく、

    • 英文を最後まで集中して読む力
    • 文脈から意味を取る力
    • 設問の根拠を本文から探す力
    • 時間内に処理するスピード

    が必要になってくるので、ここは今後の課題としてかなりはっきり見えた部分でした。

    小学生で英検準2級を受けてみて見えてきた課題

    ここからは、今回の結果を見て私が感じた、小学生ならではの課題を整理してみます。

    もちろん個人差はありますが、小学生で準2級に挑戦する子はそこまで多くないのかもしれません。しっかりと日々の学習を積み上げていくと結果も出てくるのだというのが今回の率直な感想です。

    長男の今回の結果の特徴

    • リスニングが最も高得点で、英語を耳から取る力がしっかりある
    • ライティングも大きく崩れておらず、自分の考えを英文にする土台ができている
    • 一方で、リーディングは今後さらに伸ばしていきたい分野として数字に表れた

    つまり長男は、
    「小学生らしい“耳の強さ”を持ちながら、書く力もある程度育ってきているタイプ」で、
    今後2級に向けては、そこに“読む力”をどれだけ積み上げられるかが鍵になりそうです。

    今の時点で感じている課題は、大きく3つ

    1.語彙力を増やすこと

    2級になると、扱うテーマもぐっと広がります。
    社会的な話題や環境問題、少し抽象的な内容について意見論述しなければいけなくなるので準2級までの語彙だけでは足りなくなってきそうです。

    長男の場合、耳で覚えている表現は多い気がする一方で、読んで意味を取るための単語力はまだまだ伸ばせそう。
    2級を見据えるなら、まずは「読んでわかる単語」を増やすことが大事になりそうです。

    2.長文を読む体力とスピードをつけること

    今回のリーディングの結果からも、ここはかなり大きなポイントだと思いました。

    準2級までは何とか読めても、2級になると文章の量も内容も一段上がります。
    単語を知っているだけではなく、少し長い英文を最後まで読み切る体力や、時間内に要点をつかむスピードが必要になってきます。

    英検対策として問題集を解くだけでなく、普段から短めの英文を読む習慣を少しずつ増やしていけたら理想かなと思っています。

    3.ライティングの「型」をさらに安定させること

    準2級でここまで書けたのは大きな収穫でしたが、2級ではさらに内容の説得力や、語彙・文法の安定感も求められてきます。英会話では通じても、文法としては正しいかどうか?

    正しい文法で書くことも求められるので、力をつけていきたいポイントです。

    • 自分の意見を最初に明確に書く
    • 理由を2つに分けて書く
    • 接続語を自然に使う
    • 同じ表現ばかりにならないようにする

    こういった部分を、中学生になってから少しずつ整えていけたら、2級のライティングにもつながりそうです。

    まずは二次試験!ここからは「英語を話す力」の練習へ

    とはいえ、今はまだ「2級に向けて」よりも先に、準2級の二次試験があります。

    一次に受かったからといって安心して終わり、ではなくて、ここからは面接対策が必要になってきますよね。
    準2級の二次試験では、

    • 音読
    • パッセージについての質問
    • イラストについての質問
    • 自分の意見を答える質問

    などが出るので、聞かれたことに対して、短くてもいいから自分の言葉で答える力が必要になります。

    長男はリスニングが強いので、質問を聞き取る力は比較的あるのかなと思う一方で、
    面接はやっぱり独特の緊張感があるので、

    • まずは流れに慣れること
    • よく出る質問に対して答え方の型を持っておくこと
    • 詰まっても黙り込まず、何かしら返す練習をしておくこと

    このあたりを意識していきたいなと思っています。

    二次試験に向けて、わが家で意識したいこと

    二次試験対策として、今の時点でやろうと思っているのは次のようなことです。

    音読の練習をする

    準2級の面接では、最初に短い英文を音読します。
    ここで極端に速く読む必要はないので、区切りを意識しながら、落ち着いて読む練習をしておきたいです。

    質問への答え方の型を用意しておく

    意見を聞かれたときに、いきなり長く話すのは難しいので、まずは

    • Yes, I do. / No, I don’t.
    • Because …
    • I think …
    • For example …

    のような、使いやすい形を準備しておくと安心かなと思っています。

    また、つい出がちな「え~っと。。。」や「あっ・・・」といった日本語が出てしまうと失点してしまうとのお話を聞いたことがありますので「Amm・・・」や「Well・・・」など回答に悩んだときにはこのような‟音”を出すように意識して練習しています。

    試験管は日本の方なのでつい、うっかり出がちだと思うので気を付けたいですね。

    「完璧に言う」より「止まらず返す」を大事にする

    小学生の面接って、内容以前に緊張との戦いでもあるなと感じます。

    3級の二次試験では、試験会場に向かう道中長男といろんな話をしていて落ち着いているな~と感じていたのですが、実は緊張していて試験前のことはほとんど覚えていないと話してくれました。
    当日はどの程度緊張するかわかりません。

    完璧な文を目指しすぎるよりも、多少シンプルでも、自分の言葉で返せることを大事にしたいです。

    まとめ

    小学生の準2級一次合格は、自信につながる大きな一歩でした

    今回、長男は英検準2級の一次試験に合格することができました。
    小学生のうちに準2級に挑戦し、一次を突破できたことは、わが家にとってかなり大きな出来事でした。

    合格という結果はもちろんうれしいですが、それ以上に、今回のスコアを見たことで「次に何をすればいいか」課題がはっきり見えたのもよっかた点です。
    まずは準2級の二次試験に向けて、親子でできることをコツコツやっていきたいと思います。

    また二次試験が終わったら、そのときの様子や対策してよかったことなども記録できたらと思っています。

    最後までお読みいただきありがとうございました。