小学生の英検準2級受検|テンプレ付きライティング7つのコツ
「小学生で英検準2級に合格できるかな?」
「ライティングが苦手で何を書けばいいかわからない…」
このような悩みを持つご家庭は少なくありませんよね、わが家もそうです。
実際、英検準2級になると、読む力だけではなく、自分の考えを英語で書く力も求められます。そのため、「ライティングで点数が取れない」と不安になる小学生も多いでしょう。
しかし、安心してください。
ライティングは才能ではなく、「書き方」を覚えることが何より大切です。よく使う形や表現を身につければ、小学生でも十分に合格点を目指せました!
わが家でも小学生の息子が英検準2級に挑戦。最初は何を書けばよいのかわからず苦戦していましたが、テンプレートを使って練習を続けたことで、自信を持って書けるようになりました。
当ブログでは、
- 小学生でも書きやすいライティングのテンプレート
- 点数が上がりやすい7つのコツ
- 実際に使える例文
- 家庭でできる練習方法
を、できるだけわかりやすく紹介します。
「ライティングが苦手」というお子さんでも今日から取り組める内容なので、ぜひ最後まで読んでみてください。
小学生の英検準2級受検でライティングは難しい?
結論からお伝えすると、小学生でも英検準2級のライティングに十分対応できます。
なぜなら、英検準2級のライティングでは、難しい英語を書くことよりも、「質問に合った内容を、決まった形で書けているか」が大切だからです。
もちろん、中学生や高校生と比べると使える単語が少ない小学生もいるでしょう。それでも、基本の形を覚えてしまえば、知っている単語だけでも合格点を目指せます。
実際に苦手意識を持つ子どもには、次のような共通点があります。
- 何から書けばよいかわからない
- 理由が思いつかない
- 英文を長く書こうとしてしまう
- 時間内に書き終わらない
反対に、合格する子どもは次のような練習をしています。
- 書く順番を覚える
- よく使う表現を暗記する
- 短くても正しい英文を書く
- 何度も書いて慣れる
つまり、英語が特別得意でなくても心配はいりません。
まずは「型」を身につけることが合格への近道です。このあと紹介するテンプレートと7つのコツを使えば、小学生でも自信を持ってライティングに取り組めるようになります。
小学生の英検準2級受検の問題
英検準2級のライティングでは、Eメールへの返信が1題、自分の意見を英語で書く問題が1題出題されます。
難しく感じるかもしれませんが、実際の問題は毎回ほぼ同じ流れです。書く形が決まっているため、練習を重ねれば小学生でも対応できます。
今回は自分の意見を英語で書く問題の対策についてわが家がやった方法をご紹介します。
こちらの問題は50~60単語書くことが求められていますが、パターン化してしまえば×単語数です。ここで怖気づかずにもう少し読んでみてくださいね!
問題では、あるテーマについて「あなたはどう思いますか」と聞かれます。そして、自分の意見と理由を2つ書くことが求められます。
例えば、次のようなテーマが出ることがあります。
- 家事ロボットはを使うことをどう思いますか
- 学校で読書の時間は必要ですか
- 家で勉強する時間は大切ですか
テーマ自体は身近な内容が多いため、特別な知識は必要ありません。
大切なのは、
- 最初に自分の考えを書く
- 理由を2つ書く
- 最後まで読みやすくまとめる
という流れを守ることです。
問題文を見て初めて考えるのではなく、普段からいろいろなテーマで練習しておくと、本番でも落ち着いて書けるようになります。
小学生の英検準2級受検の合格ライン
英検準2級のライティングは、合否を左右する大切な問題です。
なぜなら、ライティングはわずか2題で英検CSEスコアの配点が600点。ここでしっかり点数を取れると合格へ大きく近づくからです。
英検は毎回問題が異なるため、「何点取れば絶対に合格」という決まりはありません。
リーディングやリスニングと違ってこちらでご紹介するテンプレートで回答をパターン化してしまえばライティングで得点できるようになり、合格への近道だと思っています。
点数を上げるためには、難しい単語を使う必要はありません。
わが家では次のポイントを意識しました。
- 質問に答えている
- 理由を2つ書いている
- 文法の間違いが少ない
- 指定された語数(意見論述の場合は50~60単語)を守る
- 最後まで書き切る
反対に、途中で終わってしまったり、理由が1つしかなかったりすると、大きく点数を落としてしまいます。
また、短縮英語はライティングの問題では使用しない方がよいとされているのでその点も注意して練習をします。
「正しい形で最後まで書くこと」を目標に練習すれば、小学生でも十分に合格点を狙えます。
わが家で意識してきた7つのコツ
ここからは、わが家で意識してきた7つのコツをご紹介します。
すべてを一度に覚える必要はありません。まずは一つずつ取り入れて、自信をつけていきましょう。
小学生の英検準2級ライティング対策のコツ|①結論を書く
最初に自分の考えを言い切って書くことが大切です。
なぜなら、英検準2級のライティングでは、「あなたはどう思いますか」という質問に答える問題だからです。最初に結論を書くことで、採点する人にも内容が伝わりやすくなります。
例えば、学校でスマートフォンを使うことについて聞かれた場合は、次のように書きます。
- I think students should use smartphones at school.
- I don’t think students should use smartphones at school.
最初に意見を書けば、あとは理由を2つ考えるだけなので、文章の流れも自然になります。
反対に、理由から書き始めると話がまとまりにくくなり、何を伝えたいのか分かりにくくなることがあります。
言い切る言い方に迷ったときは、「私は~と思います。」から書き始めることを習慣にしましょう。それだけでも、読みやすい文章に近づきます。
小学生の英検準2級ライティング対策のコツ|②理由を書く
理由は2つ書くことを意識しましょう。
理由がしっかり書かれていると、「なぜそう思うのか」が伝わり、点数につながりやすくなります。
例えば、「読書は大切ですか」という問題なら、次のような理由が考えられます。
- たくさんのことを学べるから
- 新しい言葉を覚えられるから
- 想像する力が育つから
- 楽しい時間を過ごせるから
英語では、次のように書けます。
- We can learn many things.
- We can learn new words.
理由は難しく考える必要はありません。
「便利だから」「楽しいから」「時間を節約できるから」など、シンプルな内容でも十分です。
普段からいろいろなテーマについて、「理由を2つ考える」練習をしておくと、本番でもスムーズに書けるようになります。
小学生の英検準2級ライティング対策のコツ|③短い文を書く
短くて正しい英文を書くことを意識してください。
「長い文を書いたほうが点数が高くなる」と思う人もいますが、実際はそうではありません。
長い文を書くと、文法やつづりの間違いが増えやすくなります。
例えば、
- I like sports.
- I can play soccer.
- It is fun.
このような短い文を続けるだけでも、十分に伝わります。
ここにコツ⑤でお伝えするつなぎ言葉を使って理由を書いていきます。
反対に、一文を長くしすぎると、
- 主語と動詞が合わない
- 単語のつづりを間違える
- 文の途中で何を書きたいのか分からなくなる
といった失敗が起こりやすくなります。
点数を取るためには、「かっこいい英文」を書く必要はありません。
知っている単語を使って、短く、正しく書くことが合格への近道です。
わが家の息子も、最初は「難しい英語を書いたほうが点数が上がる」と思っていたようで、長い英文に挑戦していました。しかし、その分文法や単語の間違いが増え、途中で何を書きたいのかわからなくなることがよくありました。
そこで、「知っている単語だけで最後まで書こう」「短い文でも伝われば大丈夫」と伝えながら練習を続けたところ、以前よりもスムーズに書けるようになりました。
英検準2級では、難しい英語を書くことよりも、自分の考えが相手に伝わることが大切です。まずは簡単な英文を正しく書くことを意識してみてください。
小学生の英検準2級ライティング対策のコツ|④知っている単語を書く
知っている単語を使って書くことも、高い点数につながる大切なコツです。
「難しい単語を使ったほうが評価される」と思う人もいるかもしれません。しかし、英検準2級では、難しい単語を無理に使うよりも、正しい英文を書くことのほうが重要です。
わが家の息子も最初は、「もっと難しい英語を書かなければ」と考えていました。その結果、つづりを間違えたり、文法が崩れたりして、思うように書けないことがよくありました。
そこで、「知っている単語だけで最後まで書く」ことを意識しながら練習を続けたところ、以前よりもスムーズに書けるようになりました。
例えば、理由を書くときも難しく考える必要はありません。
- It is fun.
- It is useful.
- We can learn many things.
- We can save time.
- It is important.
このような短くて分かりやすい英文でも、自分の考えは十分に伝わります。
ですが、もう一歩踏み込んだ英文が書けると単語数が伸びます。この部分は練習することでできるようになってきました。最後にわが家の練習方法をご紹介してますのでそちらを参考にしていただけるとよいと思います。
とはいえ大切なのは、相手に伝わる文章を書くことです。
知っている単語を使い、自信を持って最後まで書き切ることを目標にしましょう。
小学生の英検準2級ライティング対策のコツ|⑤つなぎ言葉を使う
つなぎ言葉を使うと、文章が読みやすくなります。
理由は、文と文のつながりが分かりやすくなり、自分の考えを順番に伝えられるからです。
例えば、理由を2つ書くときには、次のような表現をよく使います。
- First(まず)
- Second(次に)
- Also(また)
- Because(なぜなら)
- The reason is(理由は)
- For these reasons(これらの理由から)
これらを使うだけで、文章全体がまとまりやすくなります。
さらに数量詞(数や量を示す言葉)を使うと単語数が伸びますよね。
すべての文を「I think」から始めてしまうと、同じ形が続いて読みにくくなることがありますので先ほど紹介したつなぎ言葉をうまく活用して英作文の練習をしてみましょう。
最後のFor these reason~以降は初めに言い切った理由を続けて書くような型で良いと思います。
普段の練習でも、つなぎ言葉を意識しながら書く習慣をつけておくと、本番でも自然に使えるようになるでしょう。
小学生の英検準2級ライティング対策のコツ|⑥文字数を守る
決められた文字数を守ることも、忘れてはいけないポイントです。
どれだけ内容がよくても、文字数が足りなかったり、多すぎたりすると、本来の力を十分に発揮できないことがあります。
英検準2級の意見論述で求められる単語数は50~60単語。
そのため、普段の練習から文字数を数える習慣をつけておくことが大切です。
練習するときは、次の点を意識しましょう。
- 指定された文字数に近づける
- 最後まで書き切る
- 書き終わったら文字数を確認する
- 時間も一緒に測る
最初は文字数を数えることが大変に感じるかもしれません。
しかし、何度も練習すると、「これくらい書けば大丈夫」という感覚が身についてきます。
本番で慌てないためにも、時間と文字数を意識した練習を続けることが合格への近道です。
小学生の英検準2級ライティング対策のコツ|⑦見直しをする
書き終わったら、必ず見直しをしましょう。
なぜなら、小さな間違いは見直しで気付けることが多いからです。
特に試験中は緊張しているため、自分では正しく書いたつもりでも、見返すと間違いが見つかることがあります。
見直すときは、次のポイントを確認してください。
- 単語のつづりは合っているか
- 「I think」に続く内容がおかしくないか
- 理由を2つ書いているか
- ピリオドを付け忘れていないか
- 文字数は足りているか
全部を一度に確認しようとすると見落としが増えてしまいます。
そのため、「まずは単語」「次は文法」「最後に文字数」というように、一つずつ確認すると見直しがしやすくなります。
ライティングは、最後の数分で点数が変わることも少なくありません。
書き終わったから安心するのではなく、最後まで丁寧に見直す習慣を身につけましょう。
わからない単語、スペルが不安な単語はこれまで解いてきた今日の問題冊子の中にヒントがあるかも・・・
最後に実際に練習した方法をご紹介
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例えば、[Do you think reading book is important?]と出題された場合。
まずはコツ①でご紹介した結論を書く。
ここでは自分の意見を書きます。
I think reading books is important.
それに続けて理由を2つ書くわけですが、
First, we can learn many things.
よりも↓
First, we can learn many new things from books.
Second, it is fun.
さらに良くすることができます↓
Second, reading books is fun and helps us use our imagination.
理由を後押しする一文を加えて↓
We can also learn new words.
最後に結論を書いてまとめます。
For these reasons, I think reading books is important.
よりもこちらの方がベター↓
For these reasons, I think reading books is a good things for everyone.
I think reading books is important.First, we can learn many new things from books.Second, reading books is fun and helps us use our imagination.We can also learn new words.For these reasons, I think reading books is a good things for everyone.
このように書けば、読む人も内容を理解しやすく何より単語数がグッと増えて説得力のある文章になります。
あまり難しいアレンジを加えなくても少しのコツでここまで書けるようになります!
私も自信が受検したころにはなかったライティング問題に当初は戸惑いました。
でも、問題を紐解いてみると「やれないことないじゃん!」というのが感想です。
大丈夫、ここまでの学習で積み上げてきた単語たちを総動員すればしっかり英作文できます。はじめはできなくてもこちらでご紹介したコツを意識しながら練習をすれば自信がついてくるはずです!



