小学生が英検準2級二次試験を受けました|当日の流れとリアルな感想
「英検準2級の二次試験ってどんな雰囲気なんだろう?」
「小学生でも受けられるのかな?」
「面接ではどんなことを聞かれるの?」
我が家の長男(小学6年生)が、2026年7月に英検準2級二次試験を受験しました。
この記事では、試験当日の流れや息子が実際に感じたこと、そして面接前にやっておいて良かったことをまとめています。
※この記事を書いている時点では、まだ結果は出ていません。合否に関係なく、「これから受験する方の参考になれば」という思いで体験談をお伝えします。
受験した子どものプロフィール
今回受験したのは小学6年生の長男です。
英検受験歴
2024年第3回実用英語技能検定 英検4級合格(小学4年生)
2025年第2回実用英語技能検定 英検3級合格(小学5年生)
現在、小学6年生で英検準2級に挑戦中。
一次試験を無事に合格することができ、二次試験を受けてきました。
実は一次試験の結果を受け取った際、とても嬉しい出来事がありました。
我が家は英語教室の外部生として準会場受験をしたのですが、結果を返却してくださった先生が一人ひとりの成績を丁寧に分析してくださり、
「小学生でライティングがこれだけ得点できているのはすごいことです。どんな勉強をされたのですか?」
と声を掛けていただきました。
親子で試行錯誤しながらライティングを練習してきたので、その努力を認めていただけたことが本当に嬉しかったです。
ライティング対策については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
試験当日の流れ
会場到着
試験開始時間より少し早めに会場へ到着しました。9:15受付で9:00頃到着。すでに先に受付を済ませた方が待合室に15名ほどいたと思います。
受付を済ませ、受験票を確認してもらい、待機場所で順番を待ちます。
周りには中学生や高校生と思われる受験生も多く、小学生はあまり見かけませんでした。
面接カード
案内された席には面接カードが用意されています。
マークシート式で個人番号・生年月日をマーク。氏名・電話番号の下4桁・試験会場名を記入する必要がありました。入り口で保護者シールと注意事項の紙をいただき、待合室まで同行していたので記入のサポートをして保護者は退室しました。
小学生ではまだ書いたことのない漢字が試験会場名にあったりするので、大事な本番前にあわてないためにも面接カードの記入のサポートの為待合室まで同行する方がいいと思いました。
待ち時間
順番が近づくまでは待機室で静かに待ちます。
息子は持参していたこちらのテキストに目を通して、呼ばれるまでリラックスして過ごしていたようです。
面接
面接室へ入り、着席する前に息子は
「Where can I put my bag?」
と、自分から英語でバッグを置く場所を聞いたそうです。
塾などで二次試験対策の指導を受ける場合このあたりも指導いただけるのだと思うのですが・・・
「ちゃんと英語で伝えよう」と思って行動したことに、親として成長を感じつつ若干ハラハラ。
面接官の方は女性で「You can put anywhere.」のような感じでこたえてくれた!と当の本人は話してくれました。
面接では、
- 音読
- イラストについての質問2題
- 自分の意見を答える質問2題
『MOVIES』という題目のパッセージだったそうです。
NO.4『あなたはこどもの美術館の入館料をタダにするべきだと思いますか?』
NO.5『ペットは飼っていますか?』
さすがに面接室に入ってからは緊張したけど、この質問と流れだったよ!
と、従来通りの流れで練習していたので落ち着いて対応できたようです。
終了まで
面接時間はそれほど長くなく、スムーズに終わったようです。
受付をしてからおよそ60分で終了予定と説明の通り1時間後に連絡が来ました。
「終わったー!」という安心感が伝わってきて、まずは無事に受け終えられたことにホッとしている様子。
面接を受けた感想
家に帰ってから「どうだった?」と聞くと、息子はこんなことを話してくれました。
音読はほとんど読めたけれど、一つだけ発音に自信がない単語があり、少し口ごもってしまったそうです。
イラスト問題では、一度言い間違えてしまいましたが、
「I mean…」
と言い直して最後まで答えることができたとのこと。
また、最後の自分の意見を答える質問は「ペットを飼っていますか?」という内容でした。
実はこのテーマ、以前オンライン英会話で練習したことがある内容だったそうです。
「聞かれたことがある質問だ!」
と思えたことで、落ち着いて自分の考えを英語で話せたと話していました。
もちろん本番なので緊張はしたと思いますが、「何も話せなかった」ということはなく、自分なりに最後までやり切れたようです。
面接前にやってよかったこと
模擬試験を繰り返したこと
面接の流れを知っておくだけでも安心感が違いました。
「どんな順番で進むのか」が分かっていたので、本番でも落ち着いて取り組めたと思います。
オンライン英会話
我が家では小学3年生の冬からオンライン英会話を続けています。
1回25分という短い時間ですが、「毎日英語に触れる習慣」を大切にしてきました。
他との比較はできませんが、我が家では「週に一度長時間学ぶ」よりも、「毎日少しずつ英語を使う」ことが子どもには合っていたように感じています。
今回も実際に練習したことのあるテーマが出題され、落ち着いて答えられたことは、毎日の積み重ねの成果だと感じました。
英検公式サイトのバーチャル二次試験
本番の雰囲気を知るにはとても役立ちました。
初めて二次試験を受ける方は、一度体験しておくと安心できると思います。
これから受ける人へ
この記事を書いている段階で結果はまだ分かりません。
今回受験して感じたのは、
「完璧に面接試験をこなそうとするより、英語を使って相手に伝えようとする気持ちが自然と出るようになることが大切なんだな」
「本番で落ち着いて対応ができるようになったのは日々の積み重ねと経験の賜物なんだな」
ということです。
多少つかえてしまっても、言い直しても、自分の言葉で最後まで伝えようとする姿勢があれば、きっと面接官にも伝わるはずです。
そして親として何より嬉しかったのは、英検の学習を通して息子が少しずつ英語を使うことに自信をつけてきたこと。
コツコツ積み重ねてきた毎日の25分のオンラインレッスンが、ライティングの力や「英語で話そう」とする姿勢につながっているのだと感じました。
この記事が、これから英検準2級二次試験に挑戦する方や、お子さんを応援する保護者の方の参考になれば嬉しいです。



